国分寺で相続に詳しい司法書士をお探しの方は、【司法書士事務所プレイズ】へご相談ください。

単に手続きを代行するだけではなく、財産を残される方・受け取られる方のお気持ちを大切に、親切・丁寧な対応、お客様がお話をしやすい雰囲気作りに努めております。

事務所は国分寺からもアクセスしやすい、京王線府中駅から徒歩5分の府中けやき通りにございます。事前にご予約いただければ、時間外・土日の対応も可能です。

相続放棄、遺言執行、土地・建物の名義変更、その他遺産相続でご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

ご要望があれば、国分寺や調布、八王子、小金井など、近隣地域にも出張して対応いたします。

遺産相続における放棄には、「相続放棄」と「遺産放棄」があります。どちらも、財産を受け継がないという意味合いで同様に考える方が多いですが、似て非なるものです。

相続放棄とは、プラスの財産・マイナスの財産を一切引き継ぐことなく、相続人としての立場を放棄するという裁判上の手続きです。これにより「最初から相続人ではなかった」とみなされます。

一方、遺産放棄とは、相続財産のうちプラスの財産を引き継がないという約束事で、遺産分割協議の中の一部分です。

例えば、相続人の話し合いで「私は遺産を一切受け取らない」と発言した、「相続分をゼロとする内容の遺産分割協議書に印鑑を押した」などのケースがあります。これは、相続人としてプラスの財産の相続を放棄しただけであり、相続権そのものを喪失するわけではありません。

つまり遺産放棄では、たとえ遺産分割で取り分をゼロにしたとしても、借金などマイナスの財産の放棄をしたことにはならないのです。借金などの負債を相続したくない場合は、裁判所を介して相続放棄の手続きをする必要があります。

なお、相続放棄の期限は原則として相続開始を知った時から3ヵ月以内ですので、早い段階で動いていただく必要があります。

手続きでお困りの方は、【司法書士事務所プレイズ】へご相談ください。